教育部 ドローン指導員
SINCE 2007
昔から興味がないことには足を踏み入れない性格だった。同じ仕事を繰り返すのも、実はあまり好きではない。きっと、好奇心で動くタイプなんだと思います。
だから、ミナミに入社してからもたくさんの資格を取った。同じ「教習」のくくりでも、いろいろな車種、業務に携わりたいと思った。気づいたら、大型二輪検定員の資格以外は全て取り尽くしていた。
普通車の指導員としてチームを持っていたとき、どこを目指せばいいか、ハッキリ決めきらずにいた時期があった。指導員の資格もほとんど取得した。チームリーダーになってマネジメントの経験も積んだ。次はどこへ…。そんな矢先、ミナミでドローン教習所を開校する話が出た。自動車学校の枠を外れた新しい事業に好奇心が動く。チームメンバーから、まるで退職するかのような食事会を開かれ、背中を押してもらいドローンの指導員になることを決めた。
いざ始めるとドローンの可能性の広さに驚いた。カメラ以外にも考え方次第で出来ることが無限大だから、事業を想像する楽しさがある。自分よりも年上の方が受講することが多いので、教える側であっても、いろいろ学ぶこと、教えてくれることがあるのも楽しい。
ようやく軌道に乗ってきたドローン事業。継続的に続けていけるように、指導員の育成や営業も増やしていくことが第一の目標だ。カタチがないからこそ、自由だからこそ、自分の考えで動けるし、やりがいを感じられる。誰かに言われて決められたカタチを整えていくわけではなくて、何もない環境に骨組みから創っていくことは自分の長所を活かせていける領域だと思っている。
今はドローンの知識が完全ではなく、追いつくのも一苦労だ。アンテナを張っていないと頻繁に入れ替わる情報に置いていかれそうになる。だが、それと同時に、チームや協力してくれているメンバーとアイデアを出しながら創り上げていく楽しさもある。好奇心が強いからこそ、自ら学ばないといけない今の環境は自分にマッチしていると思う。
あの時、背中を押してくれた後輩たちもどんどん成長している。自分も負けてはいられない。この先、自動車学校だけじゃない新しいステージを創るためにも挑戦を続けることにしよう。
やりたい仕事が決まっていなくて…合説で自動車学校の案内を見たときに、運転を教える仕事があるんだ!と興味が湧いて。選択肢になかったからこそ面白そう!と思って受けました。
自動車学校じゃない感が強い。自動車学校の事業がメインだけど、部署やグループ会社があって新しい知識が増える環境があることが面白い。
釣りに行くのが好きですね。モノにも拘っていてレベルを上げていくのが楽しいです。50cmオーバーのバスを釣ったこともあります!